2009/10/23 22:05:46
便秘から腰痛へ
便秘になると腰痛が起こる、という人も多いようです。
これは、腸に便が溜まることで腰周りの血流が悪くなり、結果として筋肉に負担をかけるために起こると考えられています。
腰が重ダルくなるというのが一般的な症状のようですが、便秘が解消されることで腰痛も自然に治ります。
便秘になりがちな人にとっては頭の痛いことですが、さてこの腰痛、起こさないためにはどうしたら良いのか?
当然のことですが、便秘をしないことが一番です。
便秘によって血流が阻害され、腰痛を起すと言われていますが、そもそもその便秘も冷えなどによって血行が悪くなることが原因の一つに挙げられます。
まずは保温を心がけ、血行を良くして便秘を予防しましょう。
食事ももちろん大切です。
根菜など、冬が旬の野菜には体を温める働きがあります。
しょうがなども多めに摂ると良いですね。
食物繊維も便秘を防いでくれますので、豊富な食材を積極的に食べましょう。
水分も意識して多めに摂ります。
また、骨盤の歪みが原因で便秘を起しているケースもたくさんあります。
ストレッチなどの運動で骨盤を整え、腸の働きを良くすることで解消されることも多いので、ぜひ取組んでみてください。
自分では難しければ、整体などに通うのも一つの手です。
骨盤の歪みは便秘や腰痛だけでなく様々な病気の原因になります。
改善にはいろいろな方法がありますので、思い当たる方は試してみると良いでしょう。
それでもだめなら、薬に頼るという方法もあります。
しかし、便秘薬を飲まないと出ない、ということになるとこれもちょっと困ります。
できれば自然に出せるよう、便秘薬は最後の手段にとっておきましょう。
便秘から腰痛へ!でした。
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